こんにちは非鉄ナビ運営事務局です。
今回は今最もトレンドと言っても過言ではない生成AIについて触れていきたいと思います。
私も毎日のように使い倒しておりますが、もはや生成AIなしでは毎日のタスクを消化できないと思います。
とはいうものの、すごく難しいことをしているわけではなく、誰にでもできるような使い方を日常に取り入れているだけであります。
非鉄金属業界、スクラップ業界ではレガシーな業界なためまだまだAIが浸透していないかと思いますが、人材不足が深刻化していくこの先ではAIの使用は企業の実力に直結します。
ということで、本記事では生成AIを普段から使っている人に対しても、また全く使ったことがない人に対してもお役に立てるような内容だと思いますのでご一読頂ければ幸いです。
生成AIの凄さ
1. 時間短縮が“ケタ違い”
生成AIは、企画・リサーチ・文章作成・構成整理・議事録の要約など、人間が時間をかけていた業務を秒速でこなすことができます。
これまで数時間かけていた作業が、ものの数分で完了するケースも珍しくありません。
社員全員の作業時間を短縮できればコスト削減費用に換算すると莫大な金額です。
2. 差がつくのは「やるか・やらないか」だけ
AIをうまく使える人とそうでない人の間に、明確な生産性のギャップが生まれています。
同じ労働時間でも、AI活用者は3〜5倍のアウトプットを出すことも可能です。
これは努力の差ではなく、道具の選び方の差です。
また、人間一人の力ではどうにもならなかった莫大な作業量も、生成AIを使うことで限界突破が可能です。
まさに凡人を超人に変える可能性があると私は本気で思っております。
おすすめの使い方
上記の説明と矛盾が生じるかもしれませんが、AIは万能ではありません。
正直に言うと素直に言うことを聞いてくれない方が多いです。笑
AIは得意、不得意が非常にはっきりとしているのでAIには得意なことを任せてみましょう。
私が考えるAIが得意なことはズバリ以下の通りです。
・たたき台の作成、整理
・記録
・リサーチ
・無限の体力
それでは下記で一つずつ説明していきます。
■ 概略・たたき台の作成をAIに
メールの作成、提案書、報告書など、なんとなくの構成は頭の中にあるのに、いざ文章化する時に時間がかかってしまう。
なんて経験はありませんか?
そんな時にAIは心強い味方です。
自分の考えや内容をざっくりと伝えるだけで、その内容をうまく文章にしてくれます。
その後、ご自身で微調整するとかなりの時短になります。
■ 音声やメモの文字起こし → 要点整理
会議の録音データやスマホの音声メモをAIに渡せば、**「議事録の要約」や「タスク抽出」**を一瞬でこなしてくれます。
凄く有名な使い方でありますが、非常に強力です。
■ リサーチの下調べにも最適
複雑な市場分析や法令調査、まずはAIに聞いてみる。
かなりの精度の回答を入手できます。
あくまで一次情報として使い、その後に人間が検証・補足すればOK。
また、難しいことだけでなく、何か知りたいときに聞いてみることも便利です。
例えば出張先の名産や地域の特徴、アイスブレイクで話すと盛り上がりそうな話題は?
などなんでも聞いてみると良いと思います。
■ あなたが寝てる間も働いてくれる
AIは24時間稼働可能。
例えば、「今夜のうちにこの情報をまとめておいて」と指示しておけば、
翌朝には資料が完成しているなんてことも実現可能です。
私は気になるニュースサイトなどもチェックさせており、自身が気になるトピックの記事が
公開された時に教えてもらうようにしております。
無限の体力で働いてくれるもう一人の自分がいる感覚です。
【具体例】実際に私が使っているシーン
- たたき台を作成例
報告書などで書きたい内容を音声入力で大まかでざっくりした内容でAIに投げる。
その後AIに文章の整理をしてもらい、自身で微調整 - 海外企業とのメール文面の英訳・添削
海外企業とのメールでは生成AIにかかせることが多いです。
これもたたき台の時と同じ方法です。 - 価格リサーチや競合比較の初期リサーチ
知りたいことはとりあえず全てAIに聞くことにしております。
自分が別の作業をしている時にもAIは動いてくれるので時短になりますね。
まとめ
以上が本日の記事となります。
今回は最初の一歩でありますので、具体的な内容は記載しておりません
少しでもAIに触れて欲しいと言う気持ちでの記事になります。
まずはAIに何かを頼んでみることから始めてみてください。
内容は何でも良いです。CHAT GPTに依頼してみてください。
今後はより実践的な内容を更新していきたいと思いますので
引き続きよろしくお願いいたします。